「あざと可愛い」というフレーズにつられて買ってしまいました。吉岡ひよりちゃんのオナクラもの。こんな笑顔で迎えてくれる嬢がいたらエロというより心の癒やしを求めて通い詰めてしまいそうだけど……

設定というかアイデアはかなり良かったと思うんですけど、やっぱり7日分を84分でやるというのは相当無理があるな。これ、120分くらいあったら大傑作になっていたような気もするので残念。

これは展開を書いてネタバレしてしまうとあんまり楽しめないと思うんだよね。いや、別になんかすごいストーリーがあるわけじゃなくて、ただオナクラに通ってどんどんプレイが過激になっていく、というよくあるパターンなんです。なんだけど、なんかこう心と股間にグッと響くものがあるんだよな。

上に書いたとおり7日間・7パートで84分ということで、1パートごとの尺は短いんです。ダイジェスト版っぽさが無いわけでもない。でも、「だんだん仲良くなっていく」感じが確かにある。毎回違う制服で出てきてくれるのも目に嬉しい。

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あくまでオナクラなんで手コキやフェラがメイン、本番はラスト2日にちょこっとあるだけなんですが、細かく7パートかけて「通い詰める」という設定はうまくハマってて、かなり感情移入できました。ストーリーにノりやすいVR。

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それだけに1パートごとが短いのが惜しいっす、長編なら魂を持っていかれるくらいハマれたかもしれないのに。6日目がかなりエロかったのにいよいよラストの7日目は結構さらっと終わってしまうんだよね。しかもなぜかここだけ暗め。6・7日目はもう2パートかけてじっくりHをするような展開だと良かったかなあ……。

展開は好きなんだけど、ちょっと不完全燃焼。